「自由への疾走」の前に一迷走

※備忘録　2018年、11月30日（金） 【世界一周（89日目）ミャンマー】


ミャンマー、3日目です。

昨晩、アウンミンガラーのバスターミナルを出発して、


途中で、3回の休憩を挟んで、ようやく朝の6時頃、「バガン（Bagan）」へ到着となりました。




で、まずは、帰りのバスのチケット（17,000チャット）の手配を済ませて、


宿のある市街へ向かおうと思うんだけど、ここからだと距離が遠くて、歩いて行くには大変な場所です。




って事で、面倒だけど、必然的に群がるタクシーの運転手との交渉になります。


話を聞いてみると、だいたいが10,000チャットって言ってたけど、


なんか高そうだったんで、ちょっと粘って探したら、7,000チャットでOKと言う運転手を見つけました。




実際にタクシーに乗って移動してみたら、宿までは5、6kmの距離で、


道も空いてて、すぐに宿に到着しました。（まぁ、観光地料金とはいえ、ちょっと価格設定がひどいかな。）




あと、ここのバスターミナルで、バガンへの入域許可証（3日間：25,000チャット）を購入しました。


値段も高いし、なんかウソっぽい感じがプンプンしてたんだけど、、、でもこれは本当に必要なパーミットらしいです。






そんな感じで、宿（Golden Rose Guest House）へは、7時頃に到着し、




まだ、全然早い時間だったんだけど、部屋の準備をしてくれて、





待ってる間に、屋上テラスで朝食も食べる事ができ、8時半頃にはチェックインさせてくれました！




時間前のチェックインが出来ない宿（だいたい荷物だけは預かってくれます。）って、けっこうあるんで、


旅人にとっては、こういう良い意味で緩い対応（システマチックな日本じゃ無理だよね。）をしてくれるのは、すげぇー助かります！




チェックインした後、シャワーを浴びて、少し休憩したら、


宿の近くで、電動バイク（e-bike）をレンタル（1日7,000チャット）して、観光へ向かう事にしました。






正直、どこが有名な観光スポットなのか、良く分からないんで、適当にバイクを走らせます。









まぁ、とりあえず、どこを見渡しても、パゴダ（仏塔）だらけです！




って事で、デカそうな遺跡を目指して、適当に回ってみました。
























アーナンダ寺院（Ananda Temple）は、他の遺跡に比べると格段にきれいです！














シュエサンドー・パゴダ（Shwesandaw Pagoda）は、登楼できないんで、残念な感じ。





バイクでのんびり遺跡巡りをするのは結構楽しいけど、自分的には、けっこうすぐに飽きましたね。




現在は、ここバガンにある主だった仏塔全てが、立入（登楼）禁止になっていて登ることが出来ないんで尚更で、


あと、観光客をターゲット話しかけてくる、ビューポイントを教えるかわりに、絵を買ってくれってのが、ちょっとウザいです。






さて、観光はとりあえずいいとして、それよりも気にかかる事があって、、、


それは、現地のATMで、なぜかキャッシングが出来ないって事で、いくつかの銀行で試してみたけど、全部ダメでした。


宿泊代は、クレジット決済が可能だったんで良かったけど、今の手持ちが、40,000チャットしかないのは、ちょっと困るなぁ。






さて、食事は、ミャンマーカレーを食べて、






宿へ戻ろうと思ってたら、



なんか、コミカルな踊り（これは民族舞踊なのかな）をした人達の集団が行進して行きました。




で、その先の大通りまで出てみると、さらに、民族衣装を纏った長い行列も見ることができました！





たぶんこれは、ミャンマーの得度式の様子だったんだと思います。




宿へ戻ったら、少しゆっくりして、夕方になったら、夕日を見にまたバイクで外出しました。










楽しみにしていた夕日鑑賞だったんだけど、見る場所が、ちょっとした小高い丘からの展望のみで、ちょっと残念でした。