「自由への疾走」の前に一迷走

※備忘録　2018年、10月4日（木） 【世界一周（32日目）ポルトガル】


ポルトガルの、ポルトでの滞在も最終日です。今日はイタリアへ移動します！

さて、3連泊した宿をチェックアウトしたら、荷物は預かってもらって、ポルト市内の観光を最後にもうちょっとだけしてみます。


まずは、ローカルに人気の食堂「LAMEIRAS」に行って、食事にします。







店内へ入ると、まだこの時間は、空いてましたね。


しかし、地元のおっちゃんがシブイなぁ！




で、店の人におすすめを聞いて、「バカリャウ・ア・ブラス（Bacalhau a Bras）」という料理を注文！


この料理は、干し鱈に玉ねぎやジャガイモ、卵などを合わせたポルトガルの伝統料理だそうです。



味は、まぁ、美味しかったけど、量が多くて、ちょっと飽きました。




食後は、適当に散策しながら、








やっぱり最後は、ドウロ川沿いの景観を見ておこうと思い、そっちへ向かいました。




今日は、ドン・ルイス1世橋の下の方を歩いてみようと、


坂道（階段）を下って、「リベイラ地区（Cais da Ribeira）」を抜けていきます。






川沿いには、露店やレストランが立ち並び、観光客で賑わってます！































あと、やっぱりちゃんと下へ降りてきた方が、活気も感じられて、楽しいですね。




で、一回りしたら、再び、坂道を登って帰ります。




その後は、先日食べたビファナを、また別の有名店の「CASA GUEDES」に行って食べました。





店によって味も違うんで、こっちのも美味しかったです！




ビファナを食べた後は、帰路につき、






15時半頃、宿に戻ってきて、荷物をピックアップしたら、


最寄りの駅へ向かい、電車で空港へ向かいます。




駅に着いて、切符の買い方が分からなくて（英語の表記がない）、困っていると、


通りすがりの女性が教えてくれて、何とか切符を買えて、無事に電車に乗る事が出来ました。


すごく助かりました。いや～ホント感謝ですね！






今回、ポルトガルに来て、立ち寄った街は、ここポルトのみだったけど、


数日前にいた、スペインのバルセロナも凄く良くて好きな場所だったけど、それに劣らず良い街でした！


あと、ポルトガルは、物価も安めなんで、そういう意味でもおススメです！






さて、空港へは、16時半頃に到着し、






時間に余裕を持って来たんで、しばらく空港でのんびりし、




19時35分発の、ミラノ行きの飛行機に搭乗！







理由はよく分からなかったんだけど、1時間遅れで出発となりました。




で、ミラノへは24時過ぎに到着し、


時間も時間なんで、今夜は空港で夜を明かす事にしました。




ここ「ベルガモ空港（Milan Bergamo (Orio al Serio) Airport）」はライアンエアーの拠点なので、


飛行機の時間帯が、悪い便ばかりなんで、まわりを見渡すと、自分と同じように空港泊の人で溢れてますね！ｗ




ちなみに、ベルガモ空港は、「世界のワースト空港TOP10」にランクされたりする空港で、


ライアンエアーは、欧州では有名なLCCで、その値段故に不便な事も多く、悪名を轟かせている航空会社です。




ってな感じで、自分も横になるスペースを確保して、とりあえず、就寝です。




結果、ちょっと仮眠は出来ましたが、


深夜2時半頃には、職員に否応なく起こされましたね！ｗ


座席で横になってる人も注意されてて、けっこう厳しかったです。




まぁ、一概に空港の対応が悪いってわけではないけど、やっぱり印象は良くなかったです。