2019年02月06日
ちょうど良い感じのラオス・ルアンパバーン!

12月7日(金)、ラオスの古都「ルアンパバーン(Luang Prabang)」へ移動してきました。
ネパール以降は、タイ、ミャンマー、カンボジア、ラオスと、ルート的には、行ったり来たりと、
なんか無駄に飛行機を使っての迷走っぷりでしたが、今回の世界一周旅においては、実質的に最後の国となります。
で、最後に選んだ、ここラオスのルアンパバーンは、秘境感のあるラオスの中でも、最も美しい町と呼ばれてるらしく、
まぁ、山や川といった大自然に囲まれた環境で、のんびりしたいという観光客(欧米人が多い)に人気の場所との事です。
ちなみに、町そのものが世界遺産に登録されてます!
って事で、早速散策へと向かいます!
まずは、早朝のまだ薄暗いなか宿を出て、「托鉢」を見学しに行きました。

托鉢はラオス全域でも行われてるそうですが、ここのは規模が大きく、観光客に配慮されて開始時間も遅いそうです。
観光客も托鉢を体験(施しを与える側で)出来て、まさに観光地化されてましたね。
托鉢を見た後は、その足で「朝市」に向かいました。

細い路地に入ると、所狭しと商品を広げ、ホント色々な物が売ってました。
ここは、観光客向けって訳でもなさそうで、現地の人の日常の風景が見れて興味深かったです!
その後は、一旦宿に戻って休憩し、
だいたい日中は、寺院や土産物店を見ながら、のんびり散策し、歩き疲れたら、
メコン川沿いのカフェでまったりコーヒーを飲んだり、ラオスビールで喉を潤したりして過ごしてました。




















で、夕方になったら、メコン川に沈む夕日を鑑賞し、



陽が暮れたら、ナイトマーケットの雑貨を見てまわり、



最後は、屋台でローカルフードの食べ歩きをして終了って感じ!
なんか一日を振り返ってみると、その充実ぶりが凄ぇーなぁって思う!
これが出来るのは、町全体がコンパクトで、すべてが徒歩圏内にあるってのが要因です。
ちなみに、この町では、バイクや自転車のレンタルも出来るし、
アウトドア系のツアーや、エレファントキャンプ、メコン川クルーズなどのアクティビティもあって、
さらに、町の郊外まで足を延ばせば、滝や洞窟などもあったりします。
こんな感じなんで、ここでは、ひたすらのんびり過ごしても良いだろうし、
予定をいっぱい詰め込んで、活発に動き回るのもありだなって感じの、ルアンパバーンでした。