2016年09月18日
バイクでカヤック!~小野川湖・庄助キャンプ場~

9月10日(土)
暑さも和らいできた今日この頃。
そろそろ「カヤック」だな~!
先だって、7月23日(土)に進水式を済ませてから、全然乗ってなかった。
正直、暑くて、行く気になれなかった、、、
さて、今回は、カヤックを漕ぎ出すってのは勿論のこと、
「バイクに積んで」行って、キャンプもする。
これを試してみます!
って事で、8時ちょい前に出発!

今回の目的地は福島県の「小野川湖」にします。
湖畔でキャンプが出来て、バイクの乗り入れOKで、なおかつカヤックの出艇が出来る場所って事で決定!
久しぶりの東北道を走り、「阿武隈PA」で休憩。
昼飯に「白河醤油ラーメン」を。

郡山ICで高速を下り、下道へ。
R49(越後街道)を進み、猪苗代湖をチラ見して、R115、R459を進みます。
14時半頃、「庄助キャンプ場」へ到着。
受付を済ませ、サイトを確認します。

良い感じのロケーション!
先客は2組だけなんで、今日は、のんびり過ごせそうです。
日差しがまだ暑いんで、木蔭を選んで、テントを設営。

さて、今回試してみた、カヤックの積載についてですが、
カヤックを購入する前に、仕舞いの寸法は考慮(その為にファルトにしたってのもある)してたんで、
寸法的にはバイクへの積載は可能であるって事は分かってた!
ただ、実際には試してなかったんで、ちょっと不安でしたね~
まず、サイドパニアを装着して、タンデムシートを外します。
すると、フラットなスペースを確保できます。
ま~、実際は、キャリア(グラブレール部分が邪魔)を外さないと、完全なフラットにはならないんだけど、、、
キャリアを外せば、完全フラットになるんだけど、
トップケースの使用頻度が一番高いので、外すのは避けたいところ。(作業が面倒だし~)
って事で、
カヤックを収納したバッグを横向きの縦置きに配置。
グラブレールが干渉して、スペースが空いてしまう部分には、グラつかないよう(クッションの役割も)に間に「Zライト」を!
パドル(4分割)とPFDは、別のバッグに収納して、固定します。
完成!
割と、上手く収まった気がする!
で、今回、実際に積載した状態で、ここまで370km走ってみて、問題は無さそう!
(走行時の風の空気抵抗と、ライポジが前になるのは仕方ないかな~)


いや~、この確認が出来たのは大きな収穫!
さて、テントの設営に続いて、カヤックの組み立ても開始!


ホント久しぶりすぎて、ちょっと手順を忘れてたけど、
何とか、無事に組み上がりました!
早速、漕ぎ出します!



ソロでの出艇は初めてです!
今回は、ちゃんとフットブレイスも設置してます。
漕ぎ出して、すぐに実感!

一人だと、操作性に優れてる~!
楽しいね~!



40分位で戻ってきて、一旦、陸に上がります。

買い出しに行きます。
買い出しから戻ってきて、コンビニ弁当で腹ごしらえ。
17時50分頃、夕景を期待して、再び湖上へ漕ぎ出します。
釣り人達は、もう帰艇したみたいです。
さっきと違い、風も止み、湖面が鏡面のようになってキレイ!


で、風の影響もなく、一漕ぎ一漕ぎがダイレクトに推進力になって気持ち良い!
また、漕ぐのを止めて、湖面に一人、留まってみると、

静寂の世界が!すげぇ~不思議な感覚!
この湖上からみる景色も素晴らしく、病みつきになりそうです。


18時半頃まで、空が朱く染まるのを期待して粘ってましたが、
ダメそうなんで、戻ります。
翌朝、

6時前には、起きて、天気を確認。

曇ってるんで、湖に出るのはやめて、カヤックを片付けます。
軽く、朝食を摂り、テントの撤収も完了。

8時半頃、キャンプ場を出発。

今回利用した「庄助キャンプ場」ナイスなキャンプ場でしたね!
サイトは広くはないけど、ロケーション最高、バイク乗り入れOK、水場とトイレも清潔、コンビニまで2分。
裏磐梯エリア、懐が深いっす!
また来よう!
途中、東北道の黒磯PAで「もつ煮定食」食べて、

千葉まで戻ってきて、東関道で雨が本降りに。
途中、ディーラーに立ち寄って、オイル交換とヘッドライトのバルブ交換を済ませて、

無事帰宅しました。