コルディリェーラの棚田群を見に行く!セブからバギオへ!

ranohi

2018年08月26日 12:15




セブに滞在する期間も、残りあと2週間ちょっとになり、


最後に、新たな刺激と絶景を求めて、旅に出ることにしました!

行く場所に選んだのは、ルソン島北部のイフガオ州にある「バナウェ(Banaue)」に決定。


ここは、世界遺産の「コルディリェーラの棚田群」で、よく知られた場所で、


その壮大な景色は、「天国への階段」「世界8番目の不思議」とも称されているみたいです!




やっぱり、自分は、海より山のほうが興味をそそられるんだよなぁ!




で、そのバナウェは、マニラからバスで10時間超はかかる場所にあるので、


バナウェを目的地として、直行はせず、ついでに近郊の気になる街にも立ち寄って、周ることに!


旅の期間は、1週間とし、授業は当然さぼります!w







7月15日(日)


夜中の1時半頃に出発!


この時間帯は、道も空いているんで空港には、2時前には到着。


その後、飛行機への搭乗手続きを済ませ、定刻の4時10分にセブを飛び立ちます。






早朝、5時25分、マニラに到着!


マニラに着くと、まさかのどしゃ降りの雨だし、、、



セブとの気候の違いを早くも実感しました。




今日の目的地は、「バギオ(Baguio)」です。


って事で、まずは、空港でホワイトタクシーを拾って、パサイ(Pasay)にあるバスターミナルへ向かいます。




タクシーには、事前に料金交渉をして、250ペソで行ってくれるとの事だったんだけど、


バスターミナルに到着すると、やっぱり、ふっかけてきましたね!w




チップが何やらとか言って、500ペソを要求してる。


そんなの払うわけもなく、結局、300ペソの支払いで済ませました。


本来は、メーターに従って料金を支払えばいいんだけど、それも改造されてる場合があるんで、まぁ、事前交渉が無難です。




こういうのって、トラブルっても、最終的には旅行者(海外からの)のほうが弱者になっちゃうんで、難しいところです。


まぁ、噂には聞いてたけど、マニラは、ホントどうしようもないな。






さて、時間は、まだ7時前なんで、




近くのカレンデリア(ローカル食堂)で朝食を食べることに。







豚の角煮(アドボ)と、焼きそば(パンシット)を注文し、朝からお腹いっぱいに!


料金は、たしか75ペソくらいだったかと。




8時半頃になって、ようやくチケット(JoyBus / 730ペソ)を購入でき、






定刻の9時に、パサイのバスターミナルを出発!





今回利用したバスは、評判の良い「Genesis社のJoyBus」で、快適そのものでした。




マニラをちょっと離れれば、車窓からの風景は、長閑なものです。






で、5時間程のバス移動で、14時ちょい過ぎに、バギオに到着。


バギオの、山の斜面に密集して建物が建っている街並は独特で迫力があって、一見の価値があります。


写真に撮りたかったけど、走るバスの車窓からだと、無理でした。






今日は、ここバギオで1泊する予定なんで、


宿に行く前に、ちょっと、セッションロード(Session Road)近辺を散策してみることに。


しばらく歩いていると、雨が強く降ってきたので、先に宿に向かうこと。


明日の朝には、バギオを離れるので、「バギオ大聖堂」と「バギオ・シティマーケット」は、見ておきたかったんだけど。




しかし、バギオは想像してた以上に人が多くて、わりと都会なんだね。


立派なモール(SMモール)もあって、人で溢れてました。




宿までは、タクシーにて向かいます。


当たり前の事なんだけど、、、バギオのタクシーは、ちゃんとメーター通りで、素晴らしいです。




で、16時前に、本日お世話になるゲストハウス「TALA」(1泊、1,300ペソ)に到着。




しばらく、ゆっくりして、雨も弱くなってきたんで、


近くの「マインズビューパーク(Mines View Park)」まで歩いて行ってみることに。




正直、ここからの眺望は、たいしたことなかったです。






ただ、参道には、土産物屋がたくさんあるんで、そっちを見てまわるほうは楽しいです。















もちろん、バギオの特産でもあるイチゴも売ってます。




さて、宿に戻ってきたら、コーヒーを。





ここは、自家焙煎したコーヒーが自由に飲めるので嬉しい!


コーヒーの抽出はフレンチプレスでなんだけど、味も、好みの味で美味しかった!






夕食は、併設する「Cafe Yagam」で、食べました。






注文したのは、店員おすすめの「PINUNEG」というソーセージ料理を!



PINUNEGは、豚の血と内臓が練り込まれたソーセージで、やっぱりクセがありましたね。


あとは、「UBE PIE」を。



本当は、イチゴのチーズケーキが食べたかったんだけど、売り切れでした。


でも、UBE(紅山芋)は、フィリピンでは、お馴染みの食材なんで、安定の美味しさでした。






食事を済ませ、宿へ戻ってきてからは、


ホットシャワー(バギオは寒いんで、ホットシャワーじゃないと無理です。)を浴びて、


しばらくのあいだ部屋で寛いだ後、22時半過ぎに外出。




そう、今日は、サッカーW杯の決勝戦「フランスvsクロアチア」の日なんです!


という事で、宿のインターン生の大学生と、近くのスポーツバーに行ってのサッカー観戦となりました。


たまたま、インターン生の彼(こっちに来て1週間)が、サッカー好きで、


事前にサッカーが観れるスポーツバーを調べていたという偶然!(いや~、素晴らしいね!)






おかげで、サンミゲルを飲みながら、楽しい時間を過ごせました!




で、サッカー観戦後の1時過ぎに、宿に戻り、就寝となりました。


明日は、サガダ(Sagada)へ向かいます。



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